身元保証書の偽造の罪
身元保証人を別の人に書いてもらって提出すると有印私文書偽造が成立します。 また私文書偽造罪は親告罪ではありません、親族間窃盗などでは、窃盗犯人と財物占有者と所有者の全ての間に親族関係がある場合のみ親告罪となっていますが、私文書偽造罪は親告罪ではないため罪が成立します。
なお、身元保証人責任追及にあたっては、根拠となっている「身元保証に関する法律」の内容を理解している必要があります。
この法律で押えておくべきポイントは ・期間を定めない身元保証の有効期間は3年間 ・身元保証人の損害賠償責任は、使用者の監督の程度、身元保証を引き受けるに至った経緯、当該社員の任務・身上の変化などの一切の事情を勘案して裁判所が判断すること
